大相撲観戦クラス
〜五感で感じるスモウの魅力〜
「スポーツなの?伝統文化?神事?」「国技なのに実際には見たことがない」という声が多い相撲。お気に入りの力士を見つけて、競技スポーツとして見るだけでも刺激的で興奮すること間違いなしですが、このクラスでは、相撲の発祥とその歴史に秘められた意味を学びつつ、「相撲甚句」や「土俵祭り」という普段なじみのない部分についても一歩踏み込んで、相撲の魅力をご紹介します!
- 講師
- 大至 、金田栄一
- 日程
- 全7回(60分) 火曜日 7:15-8:15
- 学費等
- 学費:36,000円(税込)
事務手数料:1,350円(税込)
- 合計金額
- 37,350円(税込)
- 定員
- 33名
- 第1回
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4月11日(火) 大相撲満喫入門
講師:大至
古事記や日本書紀に記載されるほど古い歴史を持つ相撲。現代を生きる私たちが相撲から学ぶべきこと探究する。
- 第2回
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4月18日(火) 相撲文化を彩る装飾
講師:大至
相撲には、長い歴史の中で培われた様々な習慣や風習がある。今回は、相撲甚句、拍子木、化粧まわし、髷といった伝統文化について、実演を交えて紹介する。
- 第3回
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4月25日(火) 【フィールドワーク①】朝げいこ見学
講師:大至
心技体を磨く朝稽古。力士がどのように日々の鍛錬をしているのか、同じ空間の中で稽古の様子を見学することで、力士の生きざまを感じる。
- 会場は相撲部屋となります。
- 清澄白河駅集合(6:50)・解散(8:00)予定。
- 詳細はクラス内にてご案内します。
- 第4回
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5月13日(土) 【フィールドワーク②】土俵祭りへいこう
講師:大至
大相撲の本場所前に行われる「土俵祭り」とは、神々を迎え入れ行司が祝詞をあげ、15日間の場所中の無事と安全を祈願する祭りのこと。明日への闘志を燃やす力士たちの様子を見学する。
- 土曜日開催。
- 両国国技館集合(9:30)・解散。
- 終了後、懇親会を予定しています。
- 詳細はクラス内にてご案内します。
- 第5回
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5月16日(火) 江戸文化を代表する娯楽、歌舞伎と相撲
講師:大至、金田栄一
江戸時代には歌舞伎や相撲といった娯楽が庶民にも親しまれ熱狂的な人気を誇った。
歌舞伎の演目の中に登場する相撲の様子などから、当時の文化風俗についてを学ぶ。
- 第6回
-
5月21日(日) 【フィールドワーク③】大相撲五月場所の観戦
講師:大至
いよいよ本場所の観戦。「百聞は一見に如かず」というように、今日は五感をフル稼働して、皆で思い切り盛り上がろう!
- 日曜日開催。
- 両国国技館集合(14:00)・解散。
- お土産付きのマス席Cをご用意しています。チケット代(11,000円)は別途徴収します。
- 観戦後、懇親会を予定しています。
- 詳細はクラス内にてご案内します。
- 第7回
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6月6日(火) 5月場所のまとめと7月場所の展望
講師:大至
本場所観戦を振り返り、力士たちの奮闘を労うとともに、次の場所への期待を深める。
- 大至
(元関取)
最高位・前頭3枚目。現役時代から相撲甚句の歌い手として甚句を研究。オペラやカンツォーネ、歌謡曲等の自分らしさを取り入れて「大至節」を作り上げる。その歌声は、現役甚句力士の第一人者として巡業や花相撲で重宝された。引退後は持ち前の歌唱力で甚句からオリジナル曲まで幅広いジャンルの唄を披露するとともに、楽しいトークと暖かいキャラクターで様々なイベントやライブ活動を展開している。
- 金田栄一
(歌舞伎座舞台株式会社 顧問)
東京都出身。立教大学社会学部卒業。1971年、松竹株式会社入社。歌舞伎座に勤務し宣伝課長、副支配人を経て1998年~2003年、歌舞伎座支配人。株式会社伝統文化放送(歌舞伎チャンネル)代表取締役社長、歌舞伎座舞台株式会社代表取締役社長を歴任。現在は放送大学非常勤講師、丸の内朝大学歌舞伎クラス講師など多数。
- コース名
[ルーツ学部]
大相撲観戦クラス 〜五感で感じるスモウの魅力〜講師:大至 、金田栄一
実施: 株式会社umari
- 日程
- 火曜日 7:15-8:15
- 学費等
- 全7回(60分)
学費:36,000円(税込)
事務手数料:1,350円(税込)
- 合計金額
- 37,350円(税込)
- お支払方法
- クレジットカード
- キャンパス
- 大手門タワー・JXビル1F「3×3Lab Future サロン」
- 定員
- 33名
- 備考
-
- 週末フィールドワークあり。
- お問合せ
- お問い合わせはこちらからお願いいたします。