シズル・クリエイタークラス

シズル・クリエイタークラス
〜地域の魅力を発信！仙台編〜

「シズル」とは、食欲や購買意欲を刺激する“おいしそうな感じ”のこと。
このクラスでは食の撮影の第一人者であるシズル・フォトグラファー大手仁志氏をメイン講師に、写真、テキスト、取材力など、地域の魅力を発信するためのスキルを学びます。
今回は仙台編。スタジオでの撮影実習のほか、現地フィールドワークも行います。
最終的には仙台の魅力を海外に伝えるためのフリーペーパーをクラス全体で作り上げます。

講師: 大手仁志、淺井裕喜、三橋竜二、後藤光正

日程: 全8回(60分)　火曜日　7:15-8:15

場所: 新丸の内ビル10F ｢EGG JAPAN(東京21cクラブ)｣

学費等: 学費：49,800円(税込)
事務手数料：1,350円(税込)

合計金額: 51,150円(税込)

定員: 40名

申込み受付終了

※申込締切：4月7日の午前0時です。

第1回

4月11日(火)　伝わる写真の撮り方１

講師：大手仁志

そそる､そそられる表現、“シズル”とは？伝わる写真を撮るために必要な撮影の基礎から写真の仕組みなどを学びます。基礎がわかればスマートフォンで撮影した写真も「誰かに見せたくなる」レベルに！

第2回

4月18日(火)　伝わる写真の撮り方2

講師：大手仁志

旅先でのシチュエーションごとに撮影テクニックを伝授。料理を撮るとき、風景を撮るときなど、撮影に関する「そこが知りたかった！」をクリアにする。

第3回

4月25日(火)　SNSを活用した、心に響く”発信方法”

講師：淺井裕喜

フェイスブックやインスタグラム、ツイッターなどのSNSを使って、人の心に響く情報発信のコツを学ぶ。また、公の場での発信には、撮影や文章の書き方に注意が必要。併せて、トラブル回避についても学ぶ。

第4回

5月9日(火)　外国人観光客の目線とは？「TripAdvisor」から学ぶ

講師：三橋竜二

外国人観光客の目線は日本人と違います。外国人観光客が目をつける街ネタ、外国人の心に響く写真とは？外国人観光客の情報サイトとしてNo.1の信頼度を誇るトリップアドバイザーの事例をもとに学ぶ。

第5回

5月27日(土)　【フィールドワーク①】実践！スタジオで撮影してみよう

講師：大手仁志

仙台フィールドワークに向けてスタジオでの撮影実習。東京で見つけた仙台の魅力的な食材を持寄り、スタジオならではのライティング撮影を学びながら、レイアウト、アングルなどを工夫し、伝わる写真を制作してみる。

土曜日開催。
会場は食の撮影スタジオ「hue plus」(港区海岸3-5-1)となります。
現地集合（13:00）・解散（17:00）予定。
現地までの交通費は学費に含まれていません。
カメラ機能のあるスマートフォン、コンパクトデジタルカメラ、一眼レフカメラなど各自1台必ずお持ちください。
詳細はクラス内にてご案内します。

第6回

5月30日(火)　仙台の奥深さとは？

講師：後藤光正

実は留学生の多い街仙台。インバウンド観光誘致に向けて地元が大きく動いている街仙台。これまでの地方の大都市としての仙台という認識と違う仙台の魅力について学ぶ。

第7回

6月17日(土)～6月18日(日)　【フィールドワーク②】いよいよ現地へ！仙台編

講師：大手仁志

6回にわたって学んだ知識を元に、いよいよ仙台のフィールドワークへ｡
「食､ひと、街ネタ、お土産」のテーマに添って、仙台の魅力のシズル感を思い切り引き出す｡

土・日曜日の1泊2日開催。
仙台市内集合（6/17（土）午前）・解散（6/18（日）午後）予定。
現地までの交通費は学費に含まれていません。
現地での移動費、宿泊費等の費用はかかりません。
食事等の費用（5,000円程度）は別途徴収します。
荒天の場合は中止となります。
詳細はクラス内にてご案内します。

第8回

6月27日(火)　仙台の魅力を「食､ひと､街ネタ､お土産」4つのテーマにそってプレゼン発表！

講師：大手仁志

「食、ひと、街ネタ、お土産」の4ジャンルのテーマを基に、各チームでプレゼン。SNSを使って投稿し、最終的にはフリーペーパーへアウトプットする。

申込み受付終了

※申込締切：4月7日の午前0時です。

: 大手仁志
(フォトグラファー)

「食」の撮影を専門とするスタジオhue代表取締役。1965年栃木県生まれ、1985年株式会社アーバンパブリシティ(現・株式会社アマナ)に入社。その後30年間に渡り「食」に関する広告写真の撮影、ビジュアル制作に携わる。食材や料理がもつ生命力を切り取り表現することが食のフォトグラファーの使命と考え、数多くの広告賞を受賞。
公式サイト「hue」:http://www.hue-hue.com/

: 淺井裕喜
(食の月刊誌『料理通信』プロモーション担当)

「Eating with creativity」をキャッチフレーズに、食の世界の最新動向を発信する月刊誌『料理通信』の販売と、WEBサイトの制作を担当。フェイスブックやツイッター、メールマガジンなど公式アカウントの管理人や、イベント・セミナーなどを企画。
「料理通信」公式URL： http://r-tsushin.com/
フェイスブックページ： https://www.facebook.com/r.tsushin

: 三橋竜二
(トリップアドバイザー株式会社シニアマーケティングマネージャー)

新聞記者、スクーバダイビングの専門誌編集者などを経て、フリーのトラベルライターに。アジアや太平洋の島々を中心に旅行雑誌やガイドブックなどで執筆。PR会社勤務後、2009年よりトリップアドバイザーの広報を担当。「トリップアドバイザー」
公式URL：http://www.tripadvisor.jp/

: 後藤光正
(アトラク東北株式会社代表取締役)

旅行会社にて企画営業として国内外をめぐった後、広告企画会社にて観光業の経験を活かし幅広く活動。「センダイ自由大学」をプロデュースするなど地域住民を巻き込んだ地域ブランディングが得意。2016年、東北インバウンド観光促進を通じた東北発展を目的に、観光・広告業の経験を融合させたインバウンド観光プロデュース会社を設立。自分たちのまちを自分たちで作る観光・商品・人づくりを支援する観光地域づくりを推進。

コース名

[地域学部]
シズル・クリエイタークラス〜地域の魅力を発信！仙台編〜

講師：大手仁志、淺井裕喜、三橋竜二、後藤光正

実施：株式会社都市設計H.O.M.E. Project