丸の内朝大学

コミュニケーション学部

ピクニックコミュニケーションクラス
都会をサバイブしよう!

気軽に、どこでも、誰とでも、グリーンを楽しめるピクニックは、自然と人、人と人が有機的(オーガニック)につながることができるコミュニケーションの場として多くの可能性を持っています。また、いま都会で生活する私たちにとって必要な、もしものときの生きる力、サバイバル力はアウトドアの知恵から学ぶことができます。そしてこれらは、暮らしやライフスタイルをより豊かに、楽しく、力強くさせる、まさに都会をサバイブするアイデアに満ちているのです。

本クラスでは、ハイセンスでワクワクするピクニックを通して、サバイブするアイデアを楽しく学び、実践していきます。秋の季節にぴったりなピクニックを満喫しましょう。

講師
岩崎雅美、山川勇一郎、青柳克紀、永石文明、noyama
日程
全8回(60分) 毎週火曜日 7:30-8:30
場所
学費
36,000円(税込)
定員
40名
申込み受付終了
※申込締切:10月2日の午前0時です。
第1回

10月9日(火) ピクニックとは?魅力と可能性を探る

講師:岩崎雅美

ピクニックは、有機的なコミュニケーションの場として注目されている。その魅力や自由なスタイル、パークライフを実践する国内外の事例を知り、本クラスの目指すテーマ「都会をサバイブする」を共有する。

第2回

10月16日(火) サバイブに活きるピクニックのポイント

講師:山川勇一郎,岩崎雅美

ピクニックの場づくりや、人と人をつなげるコミュニケーションは、いざというときにも役立つ能力。ピクニックの多面的な要素を学び、暮らしやサバイバルに活きるポイントを学ぶ。

第3回

10月23日(火) アイテムを学ぶ

講師:青柳克紀,岩崎雅美

ピクニックの楽しさを広げるアイテムは、シンプルな暮らしや、いざというときのアイテムとしても活躍する。道具の持つ背景と役割、アイテムについて学ぶ。

第4回

10月28日(日) 【フィールドワーク①】たべる緑を知るピクニック

講師:永石文明,岩崎雅美

都会にどんな野草や生き物が生息しているかを知ると、見える景色が変わってくる。都内近郊の里山をフィールドに、植物・生物の観察ポイントを学びチームごと散策。ポットラックピクニックでシェアする。

※日曜日開催。
※現地集合・解散(東京近郊)。
※現地までの交通費は学費に含まれておりません。
第5回

10月30日(火) 外ごはんを学ぶ

講師:noyama,岩崎雅美

ピクニックの醍醐味。それは、外で食べるごはん。外ごはんのレシピやポイント、魅力とともに、保存食にもなる乾物や缶などの食材や火や電力を余り使わないレシピについても考える。

第6回

11月6日(火) アウトドアフィールドのサバイブ

講師:山川勇一郎,岩崎雅美

自然のあるアウトドアフィールドで生きる術とは。実践のレクチャーを踏まえてそのポイントを学ぶ。また、自然のあるフィールドで魅力的な取り組みをしている事例を学ぶ。

第7回

11月11日(日) 【フィールドワーク②】アーバンピクニックパーティー

講師:岩崎雅美

チームごとのアイデアを実践したポットラックピクニックの開催。

※日曜日開催。
※現地集合・解散(東京近郊)。
※現地までの交通費は学費に含まれておりません。
第8回

11月13日(火) これからの暮らしとアーバンピクニックライフを語ろう

講師:岩崎雅美

フィールドワークを振り返りながら、これからの暮らしとアーバンピクニックライフについて語り合う。

申込み受付終了
※申込締切:10月2日の午前0時です。
岩崎雅美
(東京キャンプ代表)

都会の暮らしの中で、自然と過ごすライフスタイルを提案する 「東京キャンプ」 代表。まちづくり、ソーシャル関連のコミュニティデザイナー。ベースはサステナブル。
東京キャンプ公式URL:http://www.tokyocamp.jp

山川勇一郎
(ホールアース自然学校 コーディネーター)

幼少期に山岳部出身の父の影響で始めた登山から自然に興味を持ち、バックパック1つで北中米・オセアニア・アフリカ等の自然を歩く。富士山の自然ガイド、森づくり等に携わる。09~11年、働きながら、大学院で教育効果の可視化に取り組む。「科学と環境教育連携プロジェクト」「ろうきん森の学校」等プロジェクトリーダー多数。
ホールアース自然学校 公式URL:http://wens.gr.jp/

青柳克紀
(snow peak二子玉川店 店長)

日本発のアウトドアメーカーsnow peak。古くから地場産業として金物産業が栄えていた新潟県三条市に、5万坪のキャンプフィールドのある本社を構え、伝統的な技術を継承し、現代的なデザインの製品を生み出している。二子玉川店は自然志向のライフスタイルを提案すべく、都会で体験するアウトドアをテーマに様々な活動を行っている。
snow peak 公式URL:http://www.snowpeak.co.jp/

永石文明
(東京農工大学農学部環境教育学研究室 非常勤講師)

東京農工大学農学部の環境教育学研究室に所属し、地域社会システム調査実習を担当。自然資源と地域活性化についてフィールドワークを行う。生物多様性コンサルタントとして企業の生物多様性保全についてワークショップを通じた推進活動。JWCSに所属し、コンゴの熱帯林の生物多様性保護のほか、エコプロダクツ展でのCSRと生物多様性のエコツアー、さいたま緑の森博物館での市民参加型生物多様性モニタリングを進める。

noyama
(自然をテーマとした出版・イベントユニット)

料理研究家の山戸ユカ、写真家の野川かさね、編集者の高橋紡、木工アーティストしみずまゆこからなる自然・アウトドアをテーマにした出版・イベントユニット。共著に「つながる外ごはん」(小学館)。秋に外遊びの本を出版予定
noyama公式HP:http://noyama.jp/

コース名

[コミュニケーション学部]
ピクニックコミュニケーションクラス 都会をサバイブしよう!

講師:岩崎雅美、山川勇一郎、青柳克紀、永石文明、noyama

実施: 東京キャンプ

日程
毎週火曜日 7:30-8:30
学費
全8回(60分) 36,000円(税込)
お支払方法
クレジットカード
キャンパス
定員
40名
お問合せ
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申込み受付終了
※申込締切:10月2日の午前0時です。