温泉トラベルカルチャークラス
温泉は世界に誇れる日本の伝統文化です
世界に誇る日本の宝である「温泉」。
日本人は温泉が大好きです。
日本に生まれたからには、温泉カルチャーについてもっと熱く語ってみませんか。
温泉に関するウンチクだけではなく、自分の行きたい温泉旅をつくる「プランニング」や伝統的な温泉旅館でスマートに過ごすための「湯めぐりの作法」、心身のダイエットや癒しのバカンスになる「湯治学」など、自分の人生にとってプラスになる実践的な温泉との付き合い方を学ぶことができるのがこのクラスです。
フィールドワークでは、1泊2日で憧れの秘湯、秋田県の乳頭温泉郷へでかけます。世界中から旅人が集まる「鶴の湯温泉」に泊まり、情緒たっぷりの日本の温泉文化を満喫します。
- 第1回
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10月15日(月) 日本人はなぜ温泉に入るのか?
講師:石井宏子
なぜ、日本には多数の温泉があるのか? 日本人が愛してやまない「温泉」とは? 講座全体のオリエンテーション。テーマ別温泉トラベルプランのチーム分けも行う。
- 第2回
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10月22日(月) ダイエット温泉トラベル学
講師:石井宏子
美と健康を意識した現代人のための温泉トラベル学。温泉地を囲む自然環境を活用した過ごし方、体内リズムを踏まえた食事法など、温泉旅の要素を利用して心と体をダイエットする方法を学ぶ。
- 第3回
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10月29日(月) 正統派・湯めぐりの作法
講師:石井宏子
湯めぐりには、日本人の知恵とコミュニケーション法が詰まっている。温泉分析書の解読法、入浴の作法とその裏側にある文化を知り、日本人の名に恥じない温泉入浴を楽しむ。
- 第4回
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11月12日(月) グループワーク:テーマ別温泉トラベルプラン
講師:石井宏子
第1回~3回の講義で学んだ知識を基に、チームごとに「テーマ」を立てて、温泉旅のプランを企画して発表する。
- 第5回
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11月17日(土)・18日(日) 【フィールドワーク】日本の温泉文化を体感!
講師:石井宏子,乳頭温泉郷のみなさん
ぷくぷくと地球から自噴する温泉の露天風呂は真っ白なにごり湯。憧れの秘湯「乳頭温泉郷・鶴の湯」に宿泊、情緒たっぷりの茅葺の宿で日本の温泉文化を体感。実習は乳頭温泉郷7つの異なる温泉巡りを満喫。
※開催が土・日曜日の1泊2日となります。
※JR秋田新幹線「田沢湖駅」集合・解散。
※田沢湖駅までの交通費は学費に含まれておりません。
※現地での宿泊費(1泊夕朝食付き)・移動費は学費に含まれております。
※宿泊は乳頭温泉郷「秘湯・鶴の湯温泉」。
- 第6回
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12月3日(月) 現代湯治学
講師:大沼伸治,石井宏子
湯治「TOJI」は、日本古来の伝統的バカンス。日本人が心と体を癒してきた湯治の現代版とは? 日々のストレスを温泉に流して心身をリセットする「現代湯治法」を学ぶ。
- 第7回
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12月10日(月) 温泉旅館文化学
講師:石井宏子
知っているとカッコいい! 懐石料理、伝統建築、お作法などを温泉旅館の実例から学ぶ。日本文化を実体験できる「温泉旅館」は、いまや世界中の旅人の憧れの場所。
- 石井宏子
(株式会社温泉ビューティ研究所 代表)
温泉の美容力を研究する日本でただひとりの「温泉ビューティ研究家」。トラベルジャーナリストとして取材・執筆、テレビ出演や地域、宿のバリューアップコンサルティングなどで年200日温泉を旅する。ドイツで自然療法を学び「気候療法士」修了、温泉、自然環境、食など「旅」で心身を磨くトラベルビューティの専門家。温泉トラベルデザイン研究所 代表、観光庁・観光圏整備事業委員。経済産業省・観光地経営専門家。著書も多数。
公式URL:http://www.onsenbeauty.com
- 大沼伸治
(東鳴子温泉「旅館大沼」5代目湯守)
千年の古湯、鳴子温泉郷・東鳴子温泉で百年続く老舗温泉宿「旅館大沼」の5代目湯守。立教大学社会学部観光学科卒業。日本の伝統的保養文化である湯治を現代に復活させるべく、様々な取組みを行う。地域ではNPO法人東鳴子ゆめ会議を立ち上げ、アートや音楽、農林業と連携した現代の湯治場づくりを推進し、2008年総務大臣賞を受賞。国内外に湯治文化を「TOJI」として発信して話題をよぶ。
旅館大沼 公式URL: http://www.ohnuma.co.jp/
- コース名
[旅学部]
温泉トラベルカルチャークラス 温泉は世界に誇れる日本の伝統文化です講師:石井宏子、大沼伸治
- 日程
- 毎週月曜日 7:15-8:15
- 学費
- 全7回(60分) 47,000円(税込)
- お支払方法
- クレジットカード
- キャンパス
- 定員
- 50名
- お問合せ
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