木戸寛孝
(株式会社umari コンセプター)

1969年生まれ。電通を退社後、1999年10月から千葉県香取市で農業に従事。2006年からはコンセプターとして株式会社umariに参画し、コミュニティー事業(丸の内朝大学)、地域活性事業(三重県、島根県、宮崎県と神社を活用した地域交流プロジェクト)、東北震災復興事業(東北復興・農業トレーニングセンタープロジェクト、福島大学・ふくしま復興塾)における講師やコンセプトワークを行う。

石川善樹
(予防医学研究者)

1981年広島県生まれ。東京大学医学部健康科学科卒業後、ハーバード大学公衆衛生大学院修了、自治医科大学で博士(医学)取得。専門分野は、予防医学、行動科学、計算創造学、ソーシャルマーケティング、計算社会科学等。著書に『疲れない脳をつくる生活習慣(プレジデント)』『最後のダイエット(マガジンハウス)』、『友だちの数で寿命はきまる(マガジンハウス)』など。

長沼敬憲
(サイエンス・エディター＆ライター)

1969年山梨県生まれ。サイエンスエディター＆ライター。「ハンカチーフ・ブックス」編集長。三浦半島の葉山を拠点に、医療・健康・食・生命科学の書籍の企画・編集に取り組む。著書に『腸脳力』『この「食べ方」で腸はみるみる元気になる！』。エディターとして、累計30万部を超えた「骨ストレッチ」シリーズ、『腸を鍛える』(光岡知足)、『死と闘わない生き方』(土橋重隆・玄侑宗久)など。

松島倫明
(ＮＨＫ出版編集長)

書籍編集者としてベストセラー『FREE』『SHARE』や、『ZERO to ONE』(2015年ビジネス書大賞)などを手掛けるほか、世界的ベストセラー『BORN TO RUN 走るために生まれた』『脳を鍛えるには運動しかない！』『GO WILD 野生の体を取り戻せ!』『マインドフル・ワーク』など身体性に根ざした一連のタイトルで、新しいライフスタイルの可能性を提示している。

館野真知子
(料理研究家)

管理栄養士として病院に勤務後、アイルランド料理留学を経て、料理家として独立し、テレビや雑誌などで活躍。発酵食品への関心が高く、ヨーグルトやあま酒、みそ、キムチなどを使った料理も数多く提案している。著書は「おいしく食べるあま酒レシピ」（東邦出版）、「かんたん。しっかり。野菜ごはん」（成田大治郎共著・?出版社）など。NHK「きょうの料理」をはじめとするテレビや雑誌、講演など幅広く活躍する。

太田聡子
(みなかみ町・地域おこし協力隊)

フードサービス会社で10年間、学校給食、保育園等で調理師として働く。この間、食育を通して子ども達に食の大切さをつたえる。2015年からみなかみ町でまちおこし協力隊となる。現在は、体験教室での講師。地元の農家さんと料理を通して笑顔を届ける活動をしている。資格は、調理師、フードアナリスト、和食アドバイザー。

北山郁人
(一般社団法人みなかみ町体験旅行 常務理事)

1974年愛知県生まれ。日本大学芸術学部美術学科彫刻専攻卒業。巨樹の会で国内外の巨樹調査を行なう。東京都奥多摩町に移住し、エコ・ツーリズムによる農山村の再生事業などに取り組む。東京都自然保護員を兼任。2009年よりみなかみ町へ移住し、学校団体の自然体験プログラムの企画運営、コーディネートを行う。年間１万人の都会の子どもたちに農業体験やアウトドアスポーツの受入れを行う。

宮田誠
(株式会社ユーフォリア　共同代表/Co-Founder)

2015年のラグビーW杯における3勝という歴史的快挙を支えたフィジカルトレーニング＆体調管理クラウド「ONE TAP」を開発し、選手の体調の見える化と自分のカラダに対する意識向上などを支援。サッカー・野球をはじめ150以上のトップチームが導入。長野県白馬村が故郷であり、親族に冬季オリンピック選手が３名いる。白馬国際トレイルラン発起人、ウルトラトレイル・マウントフジ（UTMF）マーケティング統括。

古田秘馬
(プロジェクトデザイナー)

プロジェクトデザイナー。東京・丸の内「丸の内朝大学」などの数多くの地域プロデュース・企業ブランディングなどを手がける。農業実験レストラン「六本木農園」や和食を世界に繋げる「Peace Kitchenプロジェクト」など都市と地域、日本と海外を繋ぐ仕組みづくりを行う。現在は地域や社会的変革の起業に投資をしたり、農業経営者の育成プロジェクトなど地域の経営強化に携わる。