丸の内朝大学

地域学部

地域リブランディングクラス
宮崎県綾町と東京をつなぐサービス開発

オーガニックの町として有名な宮崎県綾町。今、綾町では、移住者や新規就労者が増加し、100年後の未来に綾町の魅力を伝えるプロジェクトaya100が活発です。このaya100プロジェクトから行政、民間、NPOで活躍する方をゲスト講師に迎え、地方と東京をつなぐ商品・サービスを開発。地域リブランディングを行います。フィールドワークでは宮崎県綾町に訪問し、現地で農業生産者の方との交流など行います。





※動画をWEBサイトで閲覧できない方はこちらからご覧ください。

 

講師
齋藤潤一、梶山剛、田村健登、森茂美樹、小崎将司、鏡晋吾、岡田拓也
日程
全8回(60分) 毎週月曜日 7:15-8:15
場所
大手町フィナンシャルシティサウスタワー5F「東京金融ビレッジ」
学費
49,500円(税込)
定員
40名
申込み受付終了
※申込締切:4月7日の午前0時です。
第1回

4月11日(月) 地域ブランディングの基礎と綾町について

講師:齋藤潤一

クラスの全体像とゴール、オーガニックの町綾町の紹介を中心にした講義を実施。また地域リブランディングの基本的な考えとして、事例をまじえて「発見」「磨く」「発信」のプロセスを学ぶ。

※会場は「銀座ファーマーズラボ」(有楽町)となります。
第2回

4月18日(月) 綾町の魅力を100年後に伝える活動

講師:梶山剛

綾町移住者の視点から綾町の魅力について学ぶ。地域の情報発信の重要性や人気商品・サービスの分析を行う。

第3回

5月23日(月) 芸能人も愛用する綾町産の野菜の魅力

講師:田村健登

綾町産の野菜が首都圏で人気の理由を学ぶ。

第4回

5月9日(月) 綾町のふるさと納税で人気の商品とその理由

講師:小崎将司

役場・ふるさと納税の視点から地域から必要される商品・サービス等を学ぶ。

第5回

6月4日(土)?5日(日) 【フィールドワーク】現地視察 in 宮崎県綾町

講師:齋藤潤一,田村健登,森茂美樹

オーガニックの町宮崎県綾町を1泊2日で訪問。農業生産者との交流や役場訪問、観光施設の視察を行う。夜は、オーガニックの野菜を使った食事イベントの開催も予定。地方と東京をつなげる商品・サービスの開発も現地で行う。

※土・日曜日の1泊2日開催。
※宮崎空港集合(6/4(土)10:00)、解散(6/5(日)16:00予定)。
※現地までの交通費は学費に含まれていません。
※現地での移動費、宿泊費は学費に含まれています。
※詳細はクラス内にてご案内します。
第6回

4月25日(月) 特産品を開発する上で重要な3ポイント

講師:鏡晋吾

売れる特産品や6次加工品開発の重要点を学ぶ。実際に綾町産の米粉を使って開発された「グルテンフリーカレー」の事例を紹介。

※会場は「銀座ファーマーズラボ」(有楽町)となります。
第7回

6月13日(月) 綾町と東京をつなげる商品開発ワークショップ

講師:岡田拓也

市場ニーズから、実際に売れる商品・サービスの開発を行う手法を学ぶ。

第8回

6月25日(土) 綾町と東京をつなげる新商品・サービスを発表

講師:齋藤潤一

各チームからの地域リブランディングの商品・サービスを発表。商品開発・観光をテーマに書くチームプレゼン。リブランディングのアイデアは、商品化やクラウドファンディング化を想定。

※土曜日開催(14:30?17:30予定)。
※会場は「銀座ファーマーズラボ」(有楽町)。
※詳細はクラス内にてご案内します。
推奨コメント
前田穰
宮崎県綾町町長

綾町は、先人先達が築いてこられた「自然と共生するまちづくり」を一貫して推し進め、歴史や伝統文化を大切にしながら次の世代に継承するための取り組みを強化してきました。「地域ブランディングクラス」を通じて、綾町の地域資源を活かしたビジネスやサービスが創出される事を願っております。

申込み受付終了
※申込締切:4月7日の午前0時です。
齋藤潤一
(地域プロデューサー)

米国シリコンバレーから帰国後、NPO法人まちづくりGIFTを創設。全国の地域PR・ビジネスの創出に従事。ガイアの夜明け・NHK特集番組などメディア掲載出演多数。日経BP社の「地方創生ハンドブック」選出。慶応義塾大学大学院非常勤講師。

梶山剛
(aya100代表)

1977年生まれ、岩手県出身。東京文化服装学院スタイリスト科を中退し、ニューヨークでDJとして活動。結婚を期に妻の地元の宮崎県綾町へ移住。2012年9月綾町の直売所の店長として着任。現在は宮崎県の魅力を伝える非営利団体aya100の代表を務める。

田村健登
(株式会社ベジオベジコ専務取締役)

1992年宮崎県日南市生まれ。宮崎大学農学部在学中に宮崎からスムージー用の食材を宅配する「ベジオベジコ」のサービスを開始。実家は農家で、宮崎県内50件以上の農家さんと繋がり、野菜・フルーツをお客様に提供する。

森茂美樹
(株式会社ベジオベジコ クリエイティブ本部)

1992年宮崎県都城市生まれ。宮崎公立大学人文学部在学中にバックパックを背負って単身世界一周。2015年株式会社ベジオベジコ入社。毎週お客様にお届けする情報紙・VEGEO VEGECO TIMESやブログ執筆などを担当。

小崎将司
(綾町役場職員)

宮崎県宮崎市生。宮崎大学教育学部初等教育コース卒業。平成26年ふるさと納税寄付件数全国1位に貢献。中居正広の金曜日のスマたちへ、スーパーニュース、日経新聞、日経WOMAN等メディア掲載出演多数

鏡晋吾
(オーガニックライフ・プロデューサー)

大学院で建築学を専攻し、2002年に森ビル株式会社に入社。街づくりを通じて、多彩なライフスタイルを提案。 2010年より地域資源を活かした商品の開発・販売を行うベンチャー企業に勤務する傍ら、NPO法人まちづくりGIFTでは、地方創生サロン「GIFT TALKS」の開催や商品プロデュースを行う。

岡田拓也
(クラウドファンディングプロデューサー)

累計5000万円以上のクラウドファンディング成立を支援。ITベンチャー企業や地域プロジェクトのプロジェクトマネージャーとして活動。会社や事業のビジョン作りや商品開発を行う事に高い評価を得ている。

コース名

[地域学部]
地域リブランディングクラス 宮崎県綾町と東京をつなぐサービス開発

講師:齋藤潤一、梶山剛、田村健登、森茂美樹、小崎将司、鏡晋吾、岡田拓也

実施: 都市設計H.O.M.E. ProjectNPO法人まちづくりGIFTaya100プロジェクト

日程
毎週月曜日 7:15-8:15
学費
全8回(60分) 49,500円(税込)
お支払方法
クレジットカード
キャンパス
大手町フィナンシャルシティサウスタワー5F「東京金融ビレッジ」
定員
40名
備考
※宿題あり、グループワークあり、週末フィールドワークあり。
お問合せ
お問い合わせはこちらからお願いいたします。
申込み受付終了
※申込締切:4月7日の午前0時です。