映画コミュニケーションクラス
シネマ作りで「物語編集術」身につける
私たちは時代の転換期を生きています。今までは共通の娯楽やライフスタイル、価値観に囲まれて生きてきましたが、今や個人の趣味嗜好、価値観は多様化し、社会も急速なスピードで変化しています。このような時代だからこそ、必要になってくるのが、個人が持つ特性や独自の目線を活かして、その人に内在する物語を形にし、伝えることではないでしょうか?
本クラスでは、映画づくりを通じて、あなた自身のオリジナルの物語を創造していくプロセスをドキドキワクワクしながら学べます。このクラスで身につけた「物語編集術」は日常生活やビジネスの場でも活かせるので、一生ものの体験ができるでしょう。
- 第1回
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4月17日(火) 映画づくりの魅力
講師:林弘樹
参加者全員が登場人物になってみる!映画づくりの可能性とモンタージュについて。
- 第2回
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4月24日(火) 実際に撮ってみよう!
講師:林弘樹
「今日まであなたはおそらく観客であった。」
※お持ちの方はビデオカメラ(バッテリー充電済みのもの)、付属のケーブルをご持参ください。
演出とは何か、その秘密に迫る!
チーム分けをし、1分間の映画撮影。
- 第3回
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5月8日(火) シナリオの考え方
講師:栗山宗大
シナリオの真髄をいきなり伝授。
「8行プロット構成術」を使えば30分でシナリオが出来る!
- 第4回
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5月15日(火) シナリオの考え方
講師:栗山宗大
「この脚本は果たして映画になるか、ならざるか!」
チーム内で脚本の仕上げ。
- 第5回
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5月22日(火) チームの役割と実践編
講師:林弘樹
チーム内で各役割を決める。いよいよ迫るフィールドワークの準備と作戦会議。
- 第6回
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6月2日(土) 【フィールドワーク】いざ、クランク・イン!(撮影日)
講師:林弘樹,栗山宗大
チームごとに屋外で撮影をする!
※開催日が土曜日となりますのでご注意ください。
※詳細については、クラス開始後にお伝えいたします。
- 第7回
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6月5日(火) 編集とタイトル、ポスターづくり
講師:栗山宗大
撮影された映像が、映画に生まれ変わる!
創られた映画、その物語はどこへ届けられるのかを考える。
- 第8回
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6月12日(火) 最終発表会
講師:林弘樹,栗山宗大
チームごとに創られた作品の発表。主演俳優賞、作品賞などの発表も!
- 林弘樹
(映画監督・FireWorks代表)
助監督として黒沢清、北野武監督等の元で働く。日本中を元気にする映画『らくだ銀座』で監督デビュー、A級世界十大映画祭で評価を受ける。各地での地域創出型映画製作で、今まで数十万人の人を巻込み、日経地域情報化大賞MJ賞、地域づくり総務大臣賞を受賞。 経産省キーパーソン研究会委員、地域活性化伝道師。最新作は、6年かけて創った渾身の作品、映画『ふるさとがえり』。
- 栗山宗大
(脚本家・プロデューサー)
1978年東京都生まれ。映画監督・林弘樹らと設立した「ものがたり法人 FireWorks」では、日本初となる「市民参加型映画事業」のモデルをデザインし、日経地域情報化大賞 MJ 賞や地域づくり総務大臣表彰を受賞。映画脚本の執筆以外に、自治体・企業のコンテンツプラン、映像による人材育成プログラム、市民向け映画ワークショップなどを、独自の物語論によって手がけている。
- コース名
[コミュニケーション学部]
映画コミュニケーションクラス シネマ作りで「物語編集術」身につける講師:林弘樹、栗山宗大
実施: ものがたり法人FireWorks
- 日程
- 毎週火曜日 7:30-8:30
- 学費
- 全8回(60分) 39,000円(税込)
- お支払方法
- クレジットカード
- キャンパス
- 定員
- 35名
- 備考
- 筆記用具、ノート。持っている人は、ビデオカメラ、デジタルカメラ。
- お問合せ
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