メタ・バラッツ
(東京スパイス番長・アナンコーポレーション3代目)

1984年、鎌倉生まれ。 南インド・ニルギリの高校GSISを卒業し、その後、欧州の大学で経営学・料理を学び、帰国。アナン株式会社にて、アーユルヴェーダを基にした料理を実践している。旬の野菜をテーマにしたカフェ「移動チャイ屋」を立ち上げ、出張料理を展開中。また、2011年震災後より宮城県女川町に炊き出しに赴いたのを機に現地の雇用、観光資源創出に向け「女川カレーProject」を始める。

伊藤一城
(シェフ・スパイスカフェ押上)

1970年東京都生まれ。大学卒業後、空間デザイン・旅行会社に就職。博物館の制作管理の部署に所属、4年間勤務する。退職後「食」をテーマに世界一周の旅へ。3年で48か国を廻り、飲食の仕事で独立するという目標を見つけ帰国。イタリアンレストランで2年間修業する間に、カレー専門店を開業すると決め、さらに2年間の経験を積む。約1年の開業準備を経て、2003年11月現在の店をオープン。

かわいゆき
(中医膳マクロ協会代表)

和薬膳療法士。ハーブティソムリエ。小さい頃から食へのこだわりが強く、食はカロリーの計算ではなく「食材が持っている力と食べ合わせ」という考えに基づき、「健康と美しさを手に入れる食の組合せ専門家」として活動。クシマクロビオテックアカデミーKIJマクロビオテックインストラクター。日本漢方養生学協会認定漢方養生指導士。厚生労働省認可財団法人職業技能振興会オーガニックアドバイザー。

Lakshmi Yasuko
(アーユルヴェーダセンター「MOKSHA」)

1986年より「Hair＆Make-Up　Artist」として活動。2002年、ヘアメイクoffice有限会社クロ・インクofficeを設立。広告、雑誌、TV等の撮影を中心に女優やモデルなどのヘアメイクを数多く手がけ、一般・企業向けのスクールや講習にも力を注ぐ。2009年、南インド、ケララにてアーユルヴェーダ医師Swami Goraknathに学び、2010年神奈川県葉山にアーユルヴェーダセンター「MOKSHA」を開く。