丸の内朝大学

丸の内学部

クラシック音楽の扉を叩こうクラス
ラ・フォル・ジュルネから始まる音楽旅

クラシック音楽の祭典「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」が今年も開催されます。本家フランスのナントでは20回を超え、東京でも今年で11回目を迎えます。短い時間のコンサート、手頃な料金、そして多彩なプログラム。クラシック音楽「鑑賞」の概念を変えてしまった音楽祭だからこそ、クラシック音楽は縁遠い、と感じていた人に触れて欲しいお祭りです。今年のクラスでは、音楽の理解に役立つ基礎知識も紹介します。





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講師
片桐卓也、飯田有抄、河野陽介
日程
全6回(60分) 毎週金曜日 7:15-8:15
場所
東京国際フォーラム 地上広場(1階Aブロック)「ミラキュルーズ 」
学費
33,000円(税込)
定員
50名
申込み受付終了
※申込締切:4月1日の午前0時です。
第1回

4月3日(金) そもそも「ラ・フォル・ジュルネ」ってなに?

講師:片桐卓也,飯田有抄

始まりはフランス西部の街ナント。音楽プロデューサー、ルネ・マルタンが思いついたのが、常識を破る音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」だった。彼のアイデアを解説し、また今年のナントの模様を紹介する。

第2回

4月10日(金) 「基本」を学ぼう①:「調性」ってなに?

講師:飯田有抄,片桐卓也

どんな音楽にも一定の規則があり、それを知っていると、より音楽の内容がわかるようになる。その基本を紹介。第1歩として「調性」を取り上げる。長調、短調など、よく聞く音楽用語だが、その本当の役割は?

第3回

4月17日(金) 「基本」を学ぼう②:「形式」ってなに?

講師:飯田有抄,片桐卓也

「調性」は音楽のカラーを決める役割。第2歩は「形式」。クラシック音楽には様々な形式があり、時代の歩みとともにその形が変化してきた。形式を理解できると、かなり音楽の深い所に入って行ける。

第4回

4月24日(金) 「マタイ受難曲」のコラールを歌おう

講師:河野陽介,飯田有抄,片桐卓也

今年の「ラ・フォル・ジュルネ」のテーマは「PASSIONS(パシオン)」。その意味は様々だが、そのひとつに「受難」という意味がある。バッハの傑作「マタイ受難曲」の中のコラールにみんなで挑戦してみよう。

第5回

5月2日(土) 【フィールドワーク】 東京国際フォーラムで作曲家の「熱」に触れる

講師:片桐卓也

実際の「ラ・フォル・ジュルネ」を探検する。コンサートを鑑賞するのはもちろん、事前に作品について解説し、終わった後はそれぞれの感想を聞く。サプライズで何かが起こるかも?

※土曜日(15:00~20:00予定)開催。
※東京国際フォーラム集合・解散。
※コンサート(1公演)のチケット代金は学費に含まれています。
※現地までの交通費、飲食費等は学費に含まれていません。
※荒天の場合は中止します。
第6回

5月15日(金) これからも末永く音楽と付き合うために

講師:片桐卓也,飯田有抄

クラシック音楽の一部にフィールドワークで触れた後には、これからも長く音楽と付き合って行く方法を考える。好きな音楽、作曲家を見つける、あるいは意外な発見を大事にするなど、好きを続けるコツとは?

申込み受付終了
※申込締切:4月1日の午前0時です。
片桐卓也
(音楽ライター)

音楽祭では公式ガイド等を執筆。音楽祭期間中はソムリエも担当している。

飯田有抄
(音楽ライター)

音楽祭の公式ブログ・レポーター。音楽祭の本拠地ナントでも取材を行う。

河野陽介
(声楽家)

バリトン、合唱指揮者。演奏活動の傍ら、全国各地の合唱指導に携わる。

コース名

[丸の内学部]
クラシック音楽の扉を叩こうクラス ラ・フォル・ジュルネから始まる音楽旅

講師:片桐卓也、飯田有抄、河野陽介

実施: 株式会社東京国際フォーラム

日程
毎週金曜日 7:15-8:15
学費
全6回(60分) 33,000円(税込)
お支払方法
クレジットカード
キャンパス
東京国際フォーラム 地上広場(1階Aブロック)「ミラキュルーズ 」
定員
50名
備考
※週末フィールドワークあり。
お問合せ
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申込み受付終了
※申込締切:4月1日の午前0時です。