ソーシャルクリエイティブクラス

ソーシャルクリエイティブクラス
2020年の東京をつくる

無理のない、数名の個人の集合からはじめられる「マイまちづくり」を合言葉にクリエイティブなアイデアでまちの課題に挑戦してみましょう！2020年に向けて変わろうとする東京では、これまで諦めていたような問題も大きく動かせる可能性があります。きたる巨大イベントを待つのではなく、開催地をつくる気持ちをもって、世界中の事例から、アイデアを組み立てる視点を学び、グループワークを通じて磨いていきます。

※動画をWEBサイトで閲覧できない方はこちらからご覧ください。

講師: 宇田川裕喜、伊藤滋

日程: 全8回(60分)　毎週水曜日 7:15-8:15

場所

学費: 37,000円(税込)

定員: 40名

申込み受付終了

※申込締切：5月1日の午前0時です。

第1回

4月16日(水)　オリエンテーションとチーム分け

講師：宇田川裕喜

クリエイティブな考え方でマイまちに関わる方法とは！？クラスのオリエンテーションと事例の紹介、そしてチーム分けを行う。

第2回

4月23日(水)　マイまちづくりの現場から

講師：宇田川裕喜，伊藤滋

実際にマイまちづくりを行っている人の体験談から、まちへの関わり方や、実践のためのヒントを学ぶ。

第3回

4月26日(土)　【フィールドワーク】現地取材と中間発表

講師：宇田川裕喜

各チームがテーマにした街で課題の確認や再発見を行います。その後集合し、集中ワークショップで課題の設定へ！

※土曜日開催。
※FWに係る諸経費は学費に含まれていません。

第4回

5月7日(水)　“マイ”のサイズとペルソナ

講師：宇田川裕喜

自分ができる「マイまちづくり」のサイズを知り、マーケティングの手法を用いてどんな対象者の課題に取り組むのかを探す。

第5回

5月14日(水)　アイデアのブラッシュアップ

講師：宇田川裕喜

イシューを見つめて、アイデアを導きだす。人をわくわくさせて動かす、そんなアイデアの編み出し方とは？

第6回

5月21日(水)　ネーミングとアイデアの実現法

講師：宇田川裕喜

アイデアを伝えるネーミングについて学ぶ。最小限のアイデアの塊であるネーミングの方法とは？そしてアイデアの実現法を事例を交えて学ぶ。

第7回

5月28日(水)　プロジェクトへ！

講師：宇田川裕喜

最終ワークショップではプレゼンテーションに向けたブラッシュアップと卒業後の実践方法について考える。

第8回

6月11日(水)　各チームのアイデアを発表！

講師：宇田川裕喜

各チームのアイデアを発表！

申込み受付終了

※申込締切：5月1日の午前0時です。

: 宇田川裕喜
(クリエイティブ&PRディレクター)

こどもの頃の憧れの職業は区役所の「まちづくり推進課」。大学に入り、環境雑誌記者として企業を取材しつつ、世界中を旅した。コミュニケーションの力で「貧困を過去のものにしよう」としたNGOのキャンペーンに感動して広告の世界に進む。その後「場生む」ことで社会課題を解決していくクリエイティブ会社バウムを立ち上げた。企業、行政、NGO/NPOとともにソーシャル領域の課題解決に取り組んでいる。

: 伊藤滋
(都市計画家)

1931年東京生まれ。東京大学農学部林学科、同工学部建築学科卒業。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。工学博士。東京大学工学部都市工学科教授、慶應義塾大学環境情報学部教授、日本都市計画家協会会長、建設省都市計画中央審議会会長、内閣官房都市再生戦略チーム座長などを歴任。早稲田大学特命教授、東京大学名誉教授。「2030年の東京都心市街地像研究会」座長。

コース名

[ソーシャルアクション学部]
ソーシャルクリエイティブクラス 2020年の東京をつくる

講師：宇田川裕喜、伊藤滋

実施：株式会社バウム