バスクに学ぶ食文化クラス
〜食でつなぐ新潟とバスク〜
スペイン・バスク州での事例を元に食による地域活性、街づくりについて学びます。そして、バスク州のあるビルバオ市と交流連携を結んだ新潟市の取り組みもご紹介。全4回の講座の他に、ビルバオ出身の、新潟で日本料理に触れた2人の若いシェフによる食の交流会も実施します。食を通じた文化交流や地域活性に興味のある方のご参加をお待ちしております。
- 講師
- 横山裕、オイアネ・ウルキアガ、山口純子、マリアーノゴメス
- 日程
- 全4回(60分) 火曜日 7:15-8:15
- 学費等
- 学費:18,000円(税込)
事務手数料:1,350円(税込)
- 合計金額
- 19,350円(税込)
- 定員
- 40名
- 第1回
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10月31日(火) 新潟はなぜバスクを選んだか?
講師:横山裕
新潟市は、ビルバオスローフード協会のkm-oの考え方に基づき、食のまちづくりを進めるためスペインバスクにあるビルバオ市と交流連携を結んだ。なぜ新潟市はビルバオと組んだのか?その意図と今後の国境を超えたローカルとローカルが結び合うことでの可能性を紹介する。
- 第2回
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11月7日(火) バスクとはどんなところ?
講師:オイアネ・ウルキアガ
今年1月よりバスクから日本に研修で来ているオイアネ氏より、バスクの歴史、気候風土、環境などを紹介する。
- スペイン語での講義になります(通訳あり)。
- 第3回
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11月21日(火) バスクの食文化
講師:山口純子
バスクのサンセバスチャン在住でバスク美食倶楽部を主催する講師が、食からみたバスクの魅力を紹介する。
- 第4回
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11月28日(火) ビルバオの奇跡 そしてこれからのビジョン
講師:マリアーノゴメス
ビルバオでの食を通したまちづくりをどの様に進めてきたかを紹介し、今後のバスクの食文化をいかに高めていくか、ビジョンを紹介する。
- スペイン語での講義になります(通訳あり)。
- 横山裕
(一般社団法人ピースキッチン新潟代表理事)
2016年4月に地域の食文化から地方創生を引き出す組織として立ち上げ、ビルバオスローフード協会と食文化交流連携を締結し、新潟を料理人が育ち活躍する街を目指している。
- オイアネ・ウルキアガ
(スペイン大使館経済商務部)
2017年スペインバスク州から研修で訪日。日本語を勉強しながら、バスクと日本の経済交流の促進を目指している。
- 山口純子
(バスク美食倶楽部主宰)
バスクの食文化に魅せられて、サン・セバスティアンを中心に美食コーディネーターとして活躍中。美食ガイドとして一般観光客のアテンドを始め、スペインや日本での料理学会の通訳、テレビ雑誌のコーディネート、郷土料理のコンクール審査員などを通してバスクの食文化の最新情報を提供している。また日本の行政や一般企業とバスクを結ぶ架け橋となるべくコンサルタントとして活躍中。
- マリアーノゴメス
(ビルバオービスカイヤスローフード協会 名誉会長 獣医博士)
ビルバオ市を拠点に、バスクの在来種の保存と、農家を支えるためにスローフード協会のkm-0の考え方を元に地域の旬を大切にするシェフの育成に取り組んでいる。ビルバオの美食観光を推進するプロデューサ。2016年より新潟市食文化交流親善大使として、新潟の料理人の育成にも尽力。
- コース名
[食学部]
バスクに学ぶ食文化クラス 〜食でつなぐ新潟とバスク〜講師:横山裕、オイアネ・ウルキアガ、山口純子、マリアーノゴメス
実施: 一般社団法人ピースキッチン新潟
- 日程
- 火曜日 7:15-8:15
- 学費等
- 全4回(60分)
学費:18,000円(税込)
事務手数料:1,350円(税込)
- 合計金額
- 19,350円(税込)
- お支払方法
- クレジットカード
- キャンパス
- 交通会館6F「LEAGUE有楽町」
- 定員
- 40名
- 備考
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- 2回目、4回目はスペイン語での講義になります(通訳あり)。
- 11月27日(月)の夜に、バスク州の都市ビルバオの若手シェフが日本での体験を料理で表現する、食の交流会を開催します。(参加費:5,000円程度は別途徴収します。)
- 秋学期各クラスの受講生が集まり交流する「終業式」を12/22(金)の夜開催予定です(参加対象:秋学期クラス受講者のみ)。詳細は、クラス内でお知らせいたします。
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