鳥塚ルミ子
(一般社団法人国際オーガニックセラピー協会理事長)

2000年ニュージーランドに渡航し、同国初となるリフレクソロジーサロンをオープン。その後、オーストラリアにも進出し、世界的に有名なヴェルサーチホテルで認められた他、オセアニア地域でのパイオニアとして繁盛店へと成長させる。 オーストラリアでオーガニックに出逢い、予防医学療法オーガニックセラピーを提唱。 2010年、国内においてオーガニックの健全な普及と女性の教育と自立・独立を支援する同協会を設立。

柳澤智子
(管理栄養士)

病院栄養科長、アンチエイジングドックカウンセラー、東京ミッドタウンメディカルセンターでのサプリメントセレクトや人間ドック後のカウンセリング担当を経て毛髪ミネラル検査「ら・べるびぃ(株)」にてクライアントサポートを担当。NR・サプリメントアドバイザーを取得、マクロビオティックの総本山、リマ・クッキングスクールで師範科を修了。ミネラルバランスの観点から予防医療に重きを置きカウンセリングに従事している。

宮嵜道男
(特定非営利活動法人日本オーガニックコットン流通機構(NOC) 理事長)

'89年米国に渡る。ロサンゼルスを中心に日米間貿易、米国市場調査販売促進事業を行うなかで’92年オーガニックコットンの事業を開始。’9３年帰国後、日本オーガニックコットン流通機構設立。’04年同団体のNＰＯ法人化をして理事長に就任。エコロジー、フェアトレードをテーマとして、正統な有機綿の普及と認定業務を行う。著書：「オーガニックコットン物語」コモンズ

尾崎宗範
(天鷹酒造株式会社 代表取締役社長)

1914年創業の同社、3代目蔵元。大学卒業後、酒問屋での勤務を経て、2000年社長就任。「美味しい、安心、楽しい」を追求し、全国でも希な有機清酒の製造を行う。また、原料から最終製品まで製造する強みを活かし、「酒蔵ならではの、酒蔵にしかできない」をコンセプトに、伝統的な麹や地域の産物を使いながら、現代にアレンジした食品なども手がける。また、有機JASのみならず、EUの有機認証も取得している。

長谷川淳
(有限会社ドクターアース 代表)

食と農の大切さを「エコシステム研究会」を通し環境問題でとして」実感し、畜糞や汚泥、食品残渣などの有機性産業廃棄物の資源化(堆肥化や飼料化、燃料化)を研究後、福島県、山形県、福岡県、北海道で実践。団体や法人、農業者向けに農業指導、プラント導入指導を行った後、『地球の医者』を目指す為に有限会社ドクターアースを設立、農業指導や農業資材の販売をし、栽培された農産物の加工・販売、流通も行い現在に至る。

渡辺由佳
(エスティローダー株式会社アヴェダ事業部 マーケティング/ＰＲディレクター)

東京都出身。慶應大大学院修士課程修了。株式会社三菱総合研究所を経て、外資系化粧品会社マーケティング部門にて消費者調査、製品開発、CRM、ブランドマネジメントなどを担当。2007年エスティローダー株式会社アヴェダ事業部に入社、以来現職。同ブランドの持つ環境への取り組みとビジネスの発展の両立というビジネスモデルの日本展開を積極的に推し進めている。