アジア発見クラス
アジア人として世界をみてみよう!
拡大するマーケットとしての「ビジネス的側面」から、韓流ブームなど「文化的側面」まで、今「アジア」が注目されています、アジアを舞台にした仕事や生活を考える機会も多くなりました。アジア的感性を身につけるとともに「おもてなし」など日本人が持っている価値を理解することで、アジアでのキャリアはより豊かなものになります。新たなスキルを身につけることも大切ですが、「日本人としての価値」に気づくことで、可能性に満ちたチャレンジができるはずです。話題の『アジアで働く』著者のナビゲートのもと、アジアでのキャリアを切り開くためのヒントや新たな選択肢を提供します。
※動画をWEBサイトで閲覧できない方はこちらからご覧ください。
- 第1回
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4月19日(金) 概論:日本人がアジアに貢献できることは何か。
講師:九門崇
アジアは身近なようで、遠い存在。そう感じる人も多いのでは。実は、日本でアジアを感じる機会はどんどん増えている。そんな「アジア化する日本」とは何だろうか。日本人がアジアに対して貢献できることは何かを考える。
- 第2回
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4月26日(金) 日本人が持っている可能性①:ビジネス編
講師:九門崇
日本で働くことと日本以外のアジアで働くことは、何が違い、何が同じなのか。日本人にできることは何か。それぞれを経験した人の生の意見からヒントを得て考えてみる。
- 第3回
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5月24日(金) 日本人が持っている可能性③:ソーシャル編
講師:九門崇
ソーシャルプロジェクトは日本でも関心が高まっているが、アジアサイズで考えてもいいのではないか。日本とアジアでのソーシャル活動をどうつなぎ、何を提供できるのか考える。
- 第4回
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5月17日(金) 日本人が持っている可能性②:カルチャー編
講師:九門崇
アジアの流行発信地であるシンガポールの視点からアジアカルチャーのトレンドを学び、日本の中にあるアジアカルチャーを考えてみる。
- 第5回
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5月31日(金) 「アジア的感性」を磨く
講師:九門崇
アジアでのキャリアに必要なアジア的感性。身近に「見つけた」アジアを日常に少し「取り入れてみる」ことで感性は磨かれる。物理的(距離・時差など)、文化的にも、アジアはかなり身近になってきている。
- 第6回
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6月2日(日) 【フィールドワーク】日本の中にあるアジアを巡る!
講師:九門崇
西葛西のインド人街、高田馬場のリトル・ミャンマー、日本というカルチャーを超えて進化している秋葉原など、身近でありながら変化しているアジア的スポットを巡る。
※日曜日開催。
※現地集合・解散。
- 第7回
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6月7日(金) 未来のアジア的アイデアを創る
講師:九門崇
これまでの授業や体験を通じて「アジア的感性」や「日本人がもつ可能性」について理解できたはず。日本人の感性を生かしつつ、未来のアジア的アイデアを自分たちで「創ってみる」ことで、「アジア」を進化させる。
- 第8回
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6月14日(金) 発表プレゼンテーション
講師:九門崇
これまでの授業やフィールドワークを通じて、未来のアジア的発想から「日本人がアジアに貢献できることとは?」についてプレゼンテーションする。
- 九門崇
(株式会社九門崇事務所 代表取締役社長)
アジアで活躍するグローバル人材育成をテーマに研修・講演・コンサルティング等を実施。東京大学では、アジアのビジネスケースを用いた授業等を行っている。近著の『アジアで働く』(英治出版)は、「国境を越えた新しい働き方」としてテレビや雑誌など多くのメディアで取り上げられている。2011 年、ジョン・ロックフェラーにより設立された国際的NPO 「アジア・ソサエティ」が主催する「アジア21 ヤングリーダーズサミット」日本代表に選出。
- コース名
[コミュニケーション学部]
アジア発見クラス アジア人として世界をみてみよう!講師:九門崇
実施: 株式会社umari
- 日程
- 毎週金曜日 7:15-8:15
- 学費
- 全8回(60分) 38,000円(税込)
- お支払方法
- クレジットカード
- キャンパス
- 定員
- 40名
- 備考
- 宿題あり
グループワークあり
週末フィールドワークあり
- お問合せ
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