顔ってな~に?クラス
コミュニケーションメイクアップ
“顔”はコミュニケーションの入り口。第一印象は数秒で決まります。メイクという手段は相手の印象をコントロールすることができます。また、どんな時でも自分自身にエネルギーを与え、同時に周囲の人達の対応をも変える―これこそが本当のコミュニケーションとしてのメイクです。
能動的に“顔”を演出することで、自身の心や対人関係にどんな変化が出るかを学んでみませんか。さらに一歩踏み込んでリハビリメイクという視点から外観の心理学を学び、外観が与える影響にどのように向き合うべきかを考えていきましょう。
フィールドワークでは高齢者施設を訪問しメイクでコミュニケーションを図り、笑顔を引き出すお手伝いをします。
※動画をWEBサイトで閲覧できない方はこちらからご覧ください。
- 第1回
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4月17日(水) 顔ってな~に?
講師:西奈まるか
コミュニケーションの入り口は顔。メイクを手段にして自分が元気になることで自信につながり、人にも優しくでき、感情や心が通じ合うようになる。コミュニケーションとメイクの深い関係を学ぶ。
- 第2回
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4月24日(水) 印象を自分で演出
講師:西奈まるか
外観のコンプレックスを解消するとコミュニケーション力もアップする。顔の捉え方を見直し、小顔効果や透明感のある肌づくりの技術を実習し、気持ちの変化に伴う対人関係への影響を学ぶ。
※メイク実習あり。
- 第3回
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5月8日(水) 【特別講義】外観の心理学:リハビリメイクとは
講師:かづきれいこ
非言語的によるコミュニケーションで重視される外観。多くの人が抱える「顔」の問題にメンタルな面から取り組むリハビリメイクの第一人者“かづきれいこ”より、医学的根拠に基づいた視点から「外観の心理学」を学ぶ。
- 第4回
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5月15日(水) 外観・美・キレイについて
講師:西奈まるか
美は本人の満足度が大切。メイクアップとは自分自身が満足することで心が元気になり行動が変わること。それは年を重ねても同様であることを学ぶ。
- 第5回
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5月22日(水) メイクボランティアについて
講師:西奈まるか
メイクにより認知症の方の女性らしさがよみがえる例もある。メイクによる気持ちの変化を考察し、ボランティアの心得やメイクボランティア技術・実習について学ぶ。
※メイク実習あり。
- 第6回
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5月25日(土)または6月1日(土) 【フィールドワーク】メイクボランティア
講師:西奈まるか,REIKO KAZKI専属講師数名
メイクは人を元気にする。高齢者施設に訪問し、メイクボランティアを行い笑顔になるお手伝いをします。
※土曜日開催。
※東京都内数箇所の施設に分かれて訪問します。
※交通費等は学費に含まれておりません。
- 第7回
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6月5日(水) フィールドワーク振り返り・まとめ
講師:西奈まるか
フィールドワークの振り返りを個人、グループで実施し、授業で学んだこととのつながり、気づきや学んだことを共有する。
- 第8回
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6月12日(水) グループ発表
講師:西奈まるか
これまで体験し学んだコミュニケーションとメイクアップの社会貢献の可能性を考察しグループで発表する。
- かづきれいこ
(REIKO?KAZKI主宰)
歯学博士。 フェイシャルセラピスト。REIKO KAZKI主宰。新潟大学歯学部臨床教授、早稲田大学感性領域総合研究所研究院客員教授他11大学で講師を務める。一般社団法人リハビリメイク.協会理事長。医療機関と連携し、傷跡等のカバーや、それにともなう心のケアをおこなう“リハビリメイク”の第一人者。メイクボランティアにも力を注ぐ。雑誌やTVで活躍する他、学会誌に論文を発表し、メイクの価値を高める為「外観の社会学」や「外観の心理学」等をテーマに講演活動を実施。
- 西奈まるか
(REIKO KAZKI主任講師)
リハビリメイクセラピスト。富山県生まれ。看護師として大学病院にて17年間臨床経験。その後、かづきれいこに師事し主任講師を務める。現在全国各地で講演、イベントの講師を務める他、日本医科大学付属病院等にてリハビリメイクの施術に携り、広島大学歯学部非常勤講師も兼務している。又、そのスキルを生かし、高齢者施設や被災地でのメイクボランティア活動をライフワークとしている。
- コース名
[コミュニケーション学部]
顔ってな~に?クラス コミュニケーションメイクアップ講師:かづきれいこ、西奈まるか
実施: 有限会社かづきれいこ
- 日程
- 毎週水曜日 7:15-8:15
- 学費
- 全8回(60分) 39,300円(税込)
- お支払方法
- クレジットカード
- キャンパス
- 定員
- 28名
- 備考
- グループワークあり、週末フィールドワークあり。
メイク実習のある回には以下の持ち物をお持ち下さい。顔全体がうつるスタンドミラー、フェイスタオル、髪留め、お手持ちのメイク直し道具(ファンデーション類、眉・ポイントメイク道具/男性は不要)。
フィールドワークではフェイスタオル、スリッパをお持ちください。
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