丸の内朝大学は、2014年春学期を4月14日(月)より6 月下旬まで開講します。2009年の開校から6年目を迎える今期は、9学部33クラスを設置。新丸ビル10Fの「エコッツェリア」や、今年1月に開設した富士ビル3Fの登録制オープンスペース「3×3 Labo」など、大丸有エリアのキャンパス全14会場で3カ月にわたり授業を行います。

丸の内朝大学は、2009年の開校から現在までにのべ受講生が1万人を超え、多様な人々が集まる学びのコミュニティとして成長してきました。アイデア創出・課題解決型のクラスを拡充し、受講生から生まれたアイデアは社会の中で評価を受け、クラス終了後に受講生が自主的に継続させる活動「ソーシャルプロジェクト」として進行しているものも多くあります。昨年、通年開講した「農業復興プロデューサーカリキュラム」では、被災地域を活性化する新しい農業ビジネスのアイデアが多数生まれ、受講生たちが実行に移しています。今年も引き続きキリン「絆プロジェクト」と連携して開講します。

また今期は、廃棄物を価値あるものに蘇らせる「モノすごい発明クラス」や、飛騨をテーマに都市と地方の2拠点を行き来する暮らし方など未来の移住プランを考える「ニッポン移住クラス」を新規開講。「丸の内遊び人クラス」では、けん玉やボードゲームなど古今東西のアナログな遊びから、仕事にも生かせる学びを得ます。

さらに、新たな取り組みとして、受講生が朝から生放送するWEBテレビ「朝大学テレビ」を4月1日(火)からスタート。丸の内朝大学は、朝の時間を楽しむ場であるとともに、アイデアやプロジェクトが生まれる場として機能しており、今後も価値創造の場を社会に提供していくことを目指します。

■申込日程：
・月・火・木曜日開催クラス
3月13日(木) PM12:30～先着順で締切

・水・金曜日開催クラス
3月14日(金) PM12:30～先着順で締切

※申込み方法の詳細はこちらでご確認ください。
※講師によるクラス紹介動画も今後アップしていきます。