映画コミュニケーションクラス

映画コミュニケーションクラス
自分の「物語」を形にして伝える

私たちは時代の転換期を生きています。今までは共通の娯楽やライフスタイル、価値観に囲まれて生きてきましたが、今や個人の趣味嗜好、価値観は多様化し、社会も急速なスピードで変化しています。このような時代だからこそ、必要になってくるのが、個人が持つ特性や独自の目線を生かして、その人に内在する｢物語｣を形にし、伝えることではないでしょうか？本クラスでは、グループワークでの映画づくりを通じて、あなた自身のオリジナルの物語を創造していくプロセスをドキドキワクワクしながら学べます。日常生活やビジネスの場でも活力となる、強烈な｢映画体験｣の世界へお連れします。

※動画をWEBサイトで閲覧できない方はこちらからご覧ください。

講師: 林弘樹、栗山宗大

日程: 全8回(60分)　毎週火曜日 7:15-8:15

場所

学費: 39,000円(税込)

定員: 40名

申込み受付終了

※申込締切：4月17日の午前0時です。

第1回

4月16日(火)　映画づくりの魅力：映画の「物語るチカラ」お魅せします

講師：林弘樹

参加者全員が登場人物になってみる! 映画づくりの可能性とモンタージュについて。

第2回

4月23日(火)　実際に撮ってみよう！

講師：林弘樹

「今日まであなたはおそらく観客であった」。演出とは何か、その秘密に迫る！?チーム分けをし、1分間の映画撮影。

第3回

5月7日(火)　「物語」の考え方: いざ脚本づくり！前編

講師：栗山宗大

グループごとに「脚本」の構想をスタートします。心に響く物語の方程式「ドラマツルギー」を学びながらストーリーをブレスト！

第4回

5月14日(火)　「物語」の考え方: いざ脚本づくり！後篇

講師：栗山宗大

この脚本は果たして映画になるか、ならざるか。チーム内で脚本の仕上げ。

第5回

5月21日(火)　チームの役割と実践編：映画づくりは家族づくり!?

講師：林弘樹

チーム内で各役割を決める。模擬撮影体験！いよいよ迫るフィールドワークの準備と作戦会議。

第6回

6月8日(土)・9日(日)　【フィールドワーク】いざクランク・イン(撮影日)

講師：林弘樹，栗山宗大

チームごとに屋外で撮影をする！

※開催が土・日曜日の1泊2日となります。
※交通費・宿泊費等は学費に含まれておりません。

第7回

6月11日(火)　編集とタイトル、ポスターづくり

講師：林弘樹

撮影された映像が、映画に生まれ変わる!?創られた映画、その物語はどこへ届けられるのかを考える。

第8回

6月18日(火)　最終発表会：ワールドプレミア上映！

講師：林弘樹，栗山宗大

チームごとに創られた作品の発表。

※会場が新丸の内ビル10F ｢エコッツェリア｣になります。

申込み受付終了

※申込締切：4月17日の午前0時です。

: 林弘樹
(映画監督)

ものがたり法人Fireworks代表。助監督として黒沢清、北野武監督等の元で働く。日本中を元気にする映画『らくだ銀座』で監督デビュー、Ａ級世界十大映画祭で評価を受ける。各地での地域創出型映画製作で、今まで数十万人の人を巻込み、日経地域情報化大賞ＭＪ賞、地域づくり総務大臣賞を受賞。経産省キーパーソン研究会委員、地域活性化伝道師。最新作は、6年かけて創った渾身の作品、映画『ふるさとがえり』。

: 栗山宗大
(脚本家)

1978年東京都生まれ。脚本家・プロデューサー。映画監督・林弘樹らと設立した「ものがたり法人 FireWorks」では、日本初となる「市民参加型映画事業」のモデルをデザインし、日経地域情報化大賞 MJ 賞や地域づくり総務大臣表彰を受賞。映画脚本の執筆以外に、自治体・企業のコンテンツプラン、映像による人材育成プログラム、市民向け映画ワークショップなどを、独自の物語論によって手がけている。

コース名

[コミュニケーション学部]
映画コミュニケーションクラス自分の「物語」を形にして伝える

講師：林弘樹、栗山宗大

実施：ものがたり法人FireWorks