丸の内朝大学

食学部

瀬戸内うどん留学クラス
本場うどん県の中の聖地・三豊市で学ぶ

もちもちプリプリした麺の食感が人気を呼び一大ブームを巻き起こしたさぬきうどん。うどん県香川には全国からうどん愛好家が押し寄せる名店が数多くあります。このクラスでは本場から講師を招いて、さぬきうどんのイロハを学び、うどん文化の中で生きる人々と交流を深めます。フィールドワークでは名店めぐりはもちろん、うどんという国民的メニューを活用した地域活性にも取り組みます。





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講師
岡原雄二、榊原敏方、森敏彰、倉本明佳
日程
全7回(60分) 火曜日 7:15-8:15
場所
大手門タワー・JXビル 1F「3×3 Lab Future キッチン」
学費
33,000円(税込)
定員
30名
申込み受付終了
※申込締切:10月14日の午前0時です。
第1回

10月18日(火) ディープなうどん文化を知る①麺について

講師:森敏彰

奥の深いさぬきうどんの世界についてのガイダンス。小麦と塩と水、ただそれだけのシンプルな材料からうまれる麺の魅力に迫る。西讃の太くてどっしりした麺の試食あり。

第2回

10月25日(火) ディープなうどん文化を知る②ダシについて

講師:森敏彰

うどんに欠かせない美味しいダシの取り方についてレクチャー。瀬戸内産のイリコをつかったダシが決め手。手軽に美味しいさぬきうどんが作れるようになる秘訣を伝授。

第3回

11月1日(火) ディープなうどん文化を知る③トッピングについて

講師:榊原敏方

カレーうどん、パスタ風うどん、サラダうどんなど様々なバリエーションが生まれている。麺の魅力を最大限生かすツウな食べ方について学ぶ。

第4回

11月8日(火) さぬきうどんの発展

講師:岡原雄二

さぬきうどんブームの背景には、製麺機の開発と普及がある。麺全自動製めんシステム開発までの歴史を振り返る。

第5回

11月12日(土)~13日(日) 【フィールドワーク】うどん県の聖地・三豊市で朝から晩までうどんづくし!

講師:岡原雄二,榊原敏方

プロ養成用の研修所での講義、ディープな名店めぐり、地元の人がどれほどうどんを愛しているのかを痛感する1泊2日。

※土・日曜日の1泊2日開催。
※11月12日(土)9:15高松空港集合、11月13日(日)17:00高松空港解散予定。
※現地までの交通費は学費に含まれていません。
※現地での移動費、宿泊費、飲食費等(20,000円~25,000円程度)はクラス内にて別途徴収します。
※雨天決行。荒天の場合は中止となります。
※詳細はクラス内にてご案内します。
第6回

11月15日(火) 三豊の食材を生かして新しいメニュー開発に挑戦!

講師:森敏彰

地域の特産品などを試食し、うどんと組み合わせることで相乗効果を引き出すメニューについて考える。ダシやトッピングについてチームでアイディアを出しあい、新しいうどんのあり方を模索する。

第7回

11月23日(水・祝) 【祝日開催】オリジナルうどん作りと試食会

講師:森敏彰,榊原敏方,倉本明佳

作り方食べ方楽しみ方は千差万別!今まで学んだことを生かして美味しいうどん作りに挑戦。チームそれぞれの個性あふれるうどんに舌鼓をうちながら、ゆったりのんびりした瀬戸内ライフの魅力について語り合う。

※水曜日開催(11:00-14:00予定)。
※会場は大手門タワー・JXビル1F「3×3 Lab Future キッチン」となります。
※試食会の費用(1,000円程度)はクラス内にて別途徴収します。
※詳細はクラス内にてご案内します。
推奨コメント
横山忠始
香川県三豊市長

三豊市は、一生に一度は訪れたい絶景を紫雲出山から望むことができるほか、多島美を誇る瀬戸内海と讃岐山脈まで山・海・川と豊かな自然が溢れています。本クラスを通じて、ぜひ、みずみずしい田園都市三豊の魅力と瀬戸内のライフスタイルを体感してください。

申込み受付終了
※申込締切:10月14日の午前0時です。
岡原雄二
(さぬき麺機株式会社 代表取締役)

さぬき麺機株式会社に入社し讃岐うどんの機械化に従事。手打ち職人の技術を機械化する為現場の声を聴き問題解決を図り、店舗用の小型製麺機から全自動量産型に至る製麺機を開発。特許取得件数48件。讃岐うどんの4回に亘る大ブームに関わり、冷凍讃岐うどんやコンビニの調理麺など、日本の麺業界の高品質化に貢献。その技術やノウハウを学べる麺学校を43年指導し、世界中からも注目されている。

榊原敏方
(三豊市観光協会 事務局長)

三豊市の観光振興の仕事の傍らで、さぬきうどんの未来のために尽力している。NHKの試してガッテンや新日本風土記等のうどん番組にも登場。自身の発信する情報ブログは累計100万アクセスを超え、うどん業界に少なからず影響を与えている。

森敏彰
(初代讃岐うどん王)

1998年地元テレビ局とタウン情報誌が主催となって開催された第1回讃岐うどん王選手権に見事、優勝。ラーメン屋の親父でありながら、初代讃岐うどん王の称号を与えられる。讃岐うどん巡礼者の聖書ともよばれる有名著書「恐るべき讃岐うどん」(田尾和俊氏・著)に登場する人物。麺通団(めんつうだん)員・盛の大将(もりのたいしょう)のニックネームも持つ。

倉本明佳
(三豊市役所)

1981年香川県三豊市生まれ。東京で都市銀行に勤務後、2012年に転職し三豊市にUターン。市の地域活性化業務に携わりながら、自らも目の前に広がる瀬戸内海を中心に三豊市の魅力を組み合わせた、そこでしか味わえないライフスタイルをも楽しんでいる。

コース名

[食学部]
瀬戸内うどん留学クラス 本場うどん県の中の聖地・三豊市で学ぶ

講師:岡原雄二、榊原敏方、森敏彰、倉本明佳

実施: 株式会社umari

日程
火曜日 7:15-8:15
学費
全7回(60分) 33,000円(税込)
お支払方法
クレジットカード
キャンパス
大手門タワー・JXビル 1F「3×3 Lab Future キッチン」
定員
30名
備考
※宿題あり。

※グループワークあり。

※週末フィールドワークあり。

※週末開催あり。
お問合せ
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申込み受付終了
※申込締切:10月14日の午前0時です。